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精神分析的思考その2


 ラカン派はラカンという理論家を失ったことが大きい。

 なぜならばラカン派の動きはラカンの理論をいかに臨床に応用するかという演繹的な傾向があったからだ。

 ラカン自体は次々と理論の軸をずらしながら臨床の時代的変遷に対応しようとしていたように感じる。

 そういう理論化の主軸を失うとなると、本来の「帰納」的思考としての精神分析の本流が失われるのではないか・・・・そういう危惧を、オレは素人ながらに持っている。






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精神分析的思考その1


 精神分析を考える際に、ラカン派はなかなか難しい局面に来ている。

 ただでさえマイナーな精神分析というジャンルの中で、さまざまな流儀に分離している場合ではなさそうだが。

 で、まともな分析家は「無所属」となる。

 もともと臨床場面からの「帰納」的発想による理論化だから、既存のものが全てではない、というのは無理もない。





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