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精神分析の切り口


 個人的にはビョーキの基になる心理構造(真理構造)が分かればいいので・・・つまり臨床事例と、ある程度リンクすれば良いので・・・ラカンに深入りすることはない。

 オレが知りたいのは、未だ/常に、ビョーキの原因だ。

 だから主体形成論みたいな話ぐらいは抑えておきたい。

 あとは欲望の原因・・・つまり対象aの基本的ないくつかの役割。

 ・・・それらは多くの場合、奇妙な姿で現れる。

 それらは失敗した姿だ。

 何に失敗したのか。

 ・・・大人になることに失敗した・・・というわけだ。





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不安


 ラカン『不安』(岩波書店)の上巻を買って読み始める。

 読み終える予定はない。

 断片的に参照していくつもり。

 このセミネールを読む際の副読本として頭にあるのはアラン・ヴァニエとフィンクの入門書だ。

 他には要らない。

 人によっては向井雅明の『ラカン入門』(これは好著)が合うだろうし、フィンクを読む前のオレならナシオだったりする。

 今は臨床としてドルトを見据えて考えることが多いので、フィンクでも情報過剰かもしれない。

 ご存じのようにラカンは時代によって切り口が違っていて、同じ用語でもその内容が変更されていく。

 それは健全で当たり前のことなんだが、哲学系の人たちには評判が悪いようだ。

 まーそういうのは「大学のディスクール」という限定されたものに過ぎない・・・ということで逃げておこう。


ジャック・ラカン 不安(上)

ジャック・ラカン 不安(上)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2017/03/10
  • メディア: 単行本







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